川井郁子さん デビュー20周年 コンサート🎶
郁子さんのコンサート行ってきました〜
デビュー20周年として、 力と心のこもった、そして、贅沢で DXのエフェクトも盛りだくさんなコンサートでした。 これは、長年の公演スポンサーである #三井不動産 と、新たな、 今話題の #SBIグループ の北尾さんの支援あってこそと思いました。
ここまでお金をかけられる公演は昨今では珍しいです。 ゲスト出演者も日替わりで、ビックネームが揃います。
経済産業省の芸術支援策の「arts for future」のスキームを
利用されていることも妥当と思います。
私は、ちょうど北尾さんと郁子さんが初めて会った時に同席していて、
私もここから郁子さんとの旧交が復活しました。 ネタバレをしますと、「賢者の選択」の年次定例会のゲストに
郁子さんがいらっしゃったことが発端になりますが、そこからしっかりと
北尾さんの心をつかんだと言うことがすばらしいと思います。 その前の回のゲストだった高嶋ちさこさんは、我々と食事を同席すること
も嫌がったので、多くの会員をがっくりさせました。  本題に戻りますと、 音楽劇 #月に抱かれた日 「ガラシャとマリーアントワネット」 映像や音響効果、なかなか緻密に計算されていて、構成を練りに練っています。 私がご招待された日のゲストだった、元宝塚男役スターの #紫吹淳 さんの
「郁子さんの舞台のスケール感、世界観の大きさに圧倒される」
この言葉が全体を表していると思います。
クラシックだけが全てではないと私も思っていますので、 こーゆークラシック音楽をベースにしたコンサートも良いと思います。 一昔前に、ポール・モーリアと言うフランスのオケが大流行しましたが、
今回の音楽だけで構成された、第二部に関しては、この流れに近いのではないかと
思いました。
第一部は、壮大な音楽劇になっていて、おそらく郁子さんのお嬢さんではないかと
思うかわいい少女が新妻の細川ガラシャを演じています。
ダンスシーンは、実際のダンサーも 4人ほどでしょうか、演者も参加しているのですが、
イメージとして信長との対峙するメイン・ダンサーは映像のみです。 これが、多面的であり、良いエフェクトを出しています。 もしこれを、NTTデータさんあたりの技術を使って、同じ時間に他の場所から参加
と言うことであれば、 #サウスバイサウスウエスト に正式に参加されても大受けするのではないでしょうか。
それであれば、きっとルジマートフにご出演を依頼されたんではないかと思います。 もしルジマートフだったらさらに舞台は素晴らしいものになったと思います。  多分、今後はこういう作品が増えてくるんだろうなぁと私は思っています。 デジタル処理をされた映像の力、エフェクトと言うのは、凄いと思います。 この辺はチームラボが1番お得意でしょう。

マリーアントワネットのクリノリン・スカートが巨大化していくところは、
一瞬、あの小林幸子さんを彷仏とさせます(笑
郁子さんは、センスが良いというか嗅覚が良いというか、新しいものを取り入れて、 それを自分のものに確実にして成長していっていると思います。 これはなかなか難しい、 それをきちんとやり遂げるところが、郁子さんの凄さだと思います。
2019年のビルボードライブでのコンサートの際にも出演されていた歌手も
今回ユニットとして参加していました。 同じくこの時にも出演されていた、篠笛の #藤舎押峰 氏は第一部の音楽劇の全編で活躍をされています。 フルートでなく、あえて篠笛と言う選択は郁子さんにとって正解だと思います。 彼とのコラボレーションがあってまた新たな世界が広がっていくと言う形でしょう。
20周年おめでとうございました!
